「あんなにテレビでがんがん宣伝されたんじゃ、とてもじゃないけど適わないよ」「大手が頻繁に営業をかけているから、見込み客すら見つけるのは難しいよ」とはなっから諦めている親方が少なくありません。
なぜ諦めているのか、その理由を聞くと「小さな会社で知名度もないし、信用もないから」といいます。
本当でしょうか?
それは大きな勘違いです。断言しましょう。ただ単に洗脳されているだけなのです。テレビやラジオから毎日のようにながれる大手リフォーム会社の「♪〜○○ペイント〜♪」と繰り返されるメッセージを聞いているうち、あなたの知らない間に潜在意識の中で「○○ペイント」のイメージが膨らみ、大きな存在となり「○○ペイント」にはとても適わないと思いこんでしまっているだけなのです。
だから、「小さい会社だから」「法人ではなく個人店だから」というのは全く関係ないのです。
その証拠をふたつ挙げましょう。
ひとつは、私が独立したときは個人事業としてのスタートでした。従って、法人ではないわけです。その上、契約書はA4のコピー用紙にワープロで打ったものを2枚重ねてカーボン用紙をはさんだ、本当にお粗末なものでした。
しかも、社員は私ひとりだけ。事務所は看板も何もない、一般の住宅。家の中は、小さい子供達がギャ−ギャ−騒いでいて、とてもじゃないけどお客さんを持て成す場所ではありませんでした。それでも1300万円の契約をしたりできるわけです。
もうひとつは、今はもう会い見積もりが当たり前の時代です。2社、3社は当たり前。5社合い見積もりというのも、全然珍しいことではなくなりました。
その毎度毎度の合い見積もりの相手は、どのような会社でしょうか?
そうです、ほとんどが地元の個人業者か小規模な会社なのです。大手とぶつかることは滅多にないのです。
このように、大手だから小さい会社だからということが問題なのではなく、お客と接した者個人が「この人だったら任せて安心」とお客に感じてもらうことがいかにしてできるかが重要なのです。
そこで、いち個人としてお客に「この人しかいない」と唸らせる位の情報を提供しようとしたとき、大手にはできなくて、地元地域の工事店だからこそできることがあるのです。
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